メバルは夜行性ですので
基本的には夜の電気ウキ釣りで
狙うことになります
*日没時間が過ぎてからが勝負!
メバルの居るところ
メバルはストラクチャーや常夜灯周り
についてますので漁港や磯場等の
様々な場所で狙えます
・テトラの中(表層~底)
・テトラ際(表層~底)
・岩、海藻のあるところ
・常夜灯の暗部
・磯場、堤防
漁港内は小型が多いですが
潮通しの良い外海側では良型メバル
が狙えます
特に潮通しの良い磯場では
尺メバルが釣れたりします
写真:伊豆で秋の釣りを満喫
メバル釣りのタナ
メバルは全層で釣れる確率があるのですが
場所や日時によってタナが変わったり
付き場が変わったりします
場所ごとにクセがあったりするので
それを見つけるまでが大変だったりします
例1)
潮が動いてる時は表層が良く
潮が止まってる時は底が良い
例2)
足元では釣れなくて
10mほど投げたら釣れる
例3)
下げ潮にならないと釣れない
メバルの習性
メバルは下顎が出ている魚なので
自分よりも上にいるエサに高反応
を示す傾向があります
*上を向いてサスペンドしている
プラグ(トップ)でメバルを釣る場合
下から喰い上げてくるのを見ると
下の方にいてエサが流れてくるのを
待ち構えてることが伺えます
昼間に浮いてる個体を見た記憶は無いです
が夜は浮いてる個体を見かけることもあり
上のタナで釣れることも多いです
良型は底付近にいる傾向もあるので
底を探ることも重要です
電気ウキが入るとテンションMAXです
ちなみにカサゴは上顎が出ている
ので底付近の餌を食べやすいように
なっています
タナ取りの方法
新規ポイント等で僕が実践している
方法ですが
まずはウキ下1.5mぐらいで
際を流したり、10mぐらい投げて
流したりして反応をみます
*際が良いのか?投げた方が良いのか?
反応が無ければ
タナを深くするか
浅くするかのどちらかを試します
表層を探る場合は自立ウキだけで
針上のガン玉なしでウキを流します
全層探って反応無ければ
立ち位置を変えるか場所移動です
要約すると
ウキの流すコースを変えながら
反応無ければタナを変えてウキを流す
を繰り返してアタリを見つけていく
作業になります
タナは50cmの差は大きいので
釣れない時はこまめに変えること
が重要になってきます
釣り場に通ってると
実績ポイントも増えるので
ドコをどう流せば釣れるのかが
分かってきます
そうなるとイメージが湧くので楽しいですね