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メバルのウキ釣り タナはどれくらいがいいの?

投稿日:2021年3月18日 更新日:

メバルは夜行性ですので
基本的には夜の電気ウキ釣りで
狙うことになります
*日没時間が過ぎてからが勝負!

 

メバルの居るところ

メバルはストラクチャーや常夜灯周り
についてますので漁港や磯場等の
様々な場所で狙えます

・テトラの中(表層~底)
・テトラ際(表層~底)
・岩、海藻のあるところ
・常夜灯の暗部
・磯場、堤防

漁港内は小型が多いですが
潮通しの良い外海側では良型メバル
が狙えます

特に潮通しの良い磯場では
尺メバルが釣れたりします

東伊豆で尺メバル
写真:伊豆で秋の釣りを満喫

 

メバル釣りのタナ

メバルは全層で釣れる確率があるのですが
場所や日時によってタナが変わったり
付き場が変わったりします

場所ごとにクセがあったりするので
それを見つけるまでが大変だったりします

例1)
潮が動いてる時は表層が良く
潮が止まってる時は底が良い

例2)
足元では釣れなくて
10mほど投げたら釣れる

例3)
下げ潮にならないと釣れない

 

メバルの習性

メバルは下顎が出ている魚なので
自分よりも上にいるエサに高反応
を示す傾向があります
*上を向いてサスペンドしている

プラグ(トップ)でメバルを釣る場合
下から喰い上げてくるのを見ると
下の方にいてエサが流れてくるのを
待ち構えてることが伺えます

昼間に浮いてる個体を見た記憶は無いです
が夜は浮いてる個体を見かけることもあり
上のタナで釣れることも多いです

良型は底付近にいる傾向もあるので
底を探ることも重要です
電気ウキが入るとテンションMAXです

ちなみにカサゴは上顎が出ている
ので底付近の餌を食べやすいように
なっています

 

タナ取りの方法

新規ポイント等で僕が実践している
方法ですが

まずはウキ下1.5mぐらいで
際を流したり、10mぐらい投げて
流したりして反応をみます
*際が良いのか?投げた方が良いのか?

反応が無ければ
タナを深くするか
浅くするかのどちらかを試します

表層を探る場合は自立ウキだけで
針上のガン玉なしでウキを流します

全層探って反応無ければ
立ち位置を変えるか場所移動です

要約すると
ウキの流すコースを変えながら
反応無ければタナを変えてウキを流す
を繰り返してアタリを見つけていく
作業になります

タナは50cmの差は大きいので
釣れない時はこまめに変えること
が重要になってきます

釣り場に通ってると
実績ポイントも増えるので
ドコをどう流せば釣れるのかが
分かってきます
そうなるとイメージが湧くので楽しいですね

 

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