真冬のアジってどうなん?
アジの適水温は、
16℃~26℃とされていて、
冬の時期に海水温が
アジの適水温から下回る地域は、
アジが釣りづらくなります。
(差が大きいほどマイナス要因)
海水温の暖かい地域や、
局部的に海水温の高い場所では、
冬でもアジが狙えるプラス要因となります。
(発電所からの温排水等)
2月の海水温
下記海水温のデータを見ると、
2月の大阪は10℃付近となっており、
アジ釣りには、厳しい時期となっています。
串本(和歌山)では、
2月でも15℃付近となっており、
大阪と比べ5℃も高く
アジの適水温下限値と
同等レベルであり期待できます。
南紀遠征(和歌山)
2月10日 南紀へ行ってきました。
夜間は串本港でアジングをして、
日中は勝浦港でサビキ釣りをしました。
若潮
日出:6時45分
日没:17時37分
月輝面:27.3%
串本
満潮:3時34分 13時19分
干潮:8時17分 21時14分
串本港のマップ↓
那智勝浦
満潮:3時18分 13時24分
干潮:7時42分 20時44分
勝浦港のマップ↓
アジング
場所:串本港 赤堤
時間:4時30分~8時
釣果:アジ6匹 MAX19cm
常夜灯のある場所でアジングを開始
堤防の内向き、外向きの両方で、
アジを釣ることができました。
フリーフォール中に持っていったり、
トゥイッチ+スローリトリーブで
釣りました。
(レンジは上の方でのヒットが多い)
ジグヘッド
尺ヘッド1.2g、2g
軽いジグヘッドの方が無難に釣れる
と思っていたので、2gで釣れた
のにはびっくりしました。
ワーム
アジングビーム3.5を使用。
カラー:蛍霧羅クリア
アジの胃の中身には、
シラス?(小さい魚)が
入ってました。
クリアーワームが
シラスの塊に見えたのかも
しれませんね。
サビキ釣り
場所:勝浦港
時間:9時~11時
釣果:50匹以上 MAX18cm
日中はサビキで入れ食いでした。
下カゴ方式でサビキカゴは、
M(8号)を使用
底まで落として、
10秒ぐらい待ってる間に
釣れたり、
それで釣れなかったら、
再度、カゴの中のアミエビを
周囲に散らすため竿を上下させる。
その後、10秒ぐらい待ってる間に
釣れたりしました。
サビキ針はハヤブサの
ハゲ皮とピンクスキンの
2種類を準備しておきました。
天然素材のハゲ皮からスタートしたところ、
大当たりでした。
(5号 ハリス1号 幹糸2号)
アミエビは、
常温保管できてキャップ方式の
アミ姫とカンタンサビキの2種類を準備
どちらでも釣れましたが、
カンタンサビキの方が粒が小さいので、
拡散性が高く、上の針にかかる傾向が
ありました。拡散性が高いので、
カゴの中からアミがすぐに無くなります。
アミ姫は何度かロッドを上下させても、
カゴの中にアミが残っていて、
下の針にかかる傾向がありました。
(5mm前後の長さがある)
最終的には、
下半分はアミ姫にして、
上半分はカンタンサビキにすると、
最強でした。
使用タックル
サビキ釣り
ロッド: ホリデー磯2号300
全長:3m
自重:110g
先径/元径:1.7/19.7mm
錘負荷:10~15号
リール: 17セドナ2500S
最大ドラグ力:4kg
自重:245g
糸巻量:ナイロン5lb-110m
巻上長:73cm/回
関連--------
和歌山県でオススメの釣り場 トイレ有りや車横付け可能なポイントも
ーーーーーーーーーーーーーーーー